電車の座席の幅ってどんな基準で決めたの? [日記]

電車に乗ると現在でも
7人掛けの座椅子が主流で、

何かしら狭そうな印象があり、

ちょっと太った人が座るだけで
みんな窮屈そうに座っている。

電車に乗ると座席が狭いのか?

何でこんなに狭いの?
きつすぎてかなり狭いんですけど?
ごつい男性が乗ると座れません><と

苦情が多いように感じる。


実際に

女性社員でも電車の話題になると、

何故あんなに座席が狭いのかが
今でもいろいろと懸念されている。


では何故電車の座席はこんなに狭いのか?


そこで

いろいろと気になったので、

知り合いの電車会社で調べたところ

昔の電車は10人掛けで
1人分が約47センチに比べ

今の電車は7人掛けで
1人分がなんと約43センチ

4センチも減っていたのです。


実際に

昔のほうは11人乗っても
まだかなり余裕があるのに、

今は6人でもきつい場合が多い。

では何故座席の幅が変わったのか?

資料で調べたところ、

JISと呼ばれる工業製品の
品質を保証する日本規格協会で、

1980年に1人の幅を
43センチと決めたらしい。

これは座る時のおしりの幅が
平均このくらいだからだそうな!


しかし

実際には男性の平均肩幅は
45センチであり、

大柄になると50センチを超えるので、

座ってみると肩が邪魔をして
狭く感じてしまうことが多いので、


この規格は実にクソなわけです。


特に

現代人は太っている人も多いし、
大柄な外国人も多いので、

この点は修正すべき点だと思えるのですが、

まだまだ財政難の日本なので
なかなか改善は難しいと思います。

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