オリジナルＴシャツを簡単に作る方法

現在でも不景気なせいもあってか、

安物の服を着させられていて、
いろいろなところでぐずっている。

そんな子供を見かめるのですが、

そうはいっても子供なので、
成長に合わせて買うわけにもいかない。

懐具合は減っていくばかりと嘆いている。

本当、どっかの誰かが
何とかして欲しいと嘆く限りですが、

そんなお嘆きの家庭に朗報です。

実は激安で売っているものみたいに
オリジナルでＴシャツを作る方法があるので、

以下の様に作るといいと思います。


＜＜　オリジナルＴシャツの作り方　＞＞

材料：無地のＴシャツ（なるべく白や水色がいい）
　　　日焼け止めクリーム、プリントしたいデザイン


（１）カラーコピーしたプリントしたい
　　　デザインを一個用意する。


これがプリントの元になるので
気に入ったデザインを用意しよう。

ただし著作権のものは後で訴えられるので注意。


（２）（１）をカラーコピーしてくる


プリンターが無くてもコンビニで
１０円もあれば出来るはずです。


（３）カラーコピーした表面に
　　　日焼け止めクリームを塗る


（４）日焼け止めクリームをハケで均等に広げる


この時あまりケチらないように
ベタつくくらい多めに塗る。


（５）Ｔシャツのプリントしたい部分に
　　貼り付けて高温のアイロンを紙の上から押し当てる


これでちょっと薄めですが
ダメージ感覚のプリントが出来ます。

Ｔシャツが黒の場合はちょっと難しいので、
色の薄いものが無難かもしれません。


ここで何故こんなもので
オリジナルＴシャツが出来るかというと、

Ｔシャツのプリントは特殊な油を使う以外は
意外と作成方法が同じだからです。

カラーコピーなどのインクは
Ｔシャツが吸いやすい油で出来ており、

日焼け止めクリームのような
油にはよく溶け出しやすい。

この溶け出した油がＴシャツに移動することで
しっかりとプリントされるので、

理論を考えると出来て当たり前なのです。

アイロンで高熱にして溶かしながら
Ｔシャツに染み込ませることで、

冷めるとしっかりプリントされるので、

これを究めると意外といい感じで
安くオリジナルＴシャツが作成出来るのです。

ちなみにハンドクリームでも可能で、
１シーズンくらいはしっかり持ちます。

安いカラーＴシャツや白Ｔシャツなど
子供が多い家庭にやるとかなりの節約になるかも。

お子さんに喜んでもらえるものを
作成出来るといいですね。

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