バリサンでも携帯電話がかからないことがある [日記]

現在でもアンテナ表示が
全開で3本立っていると

携帯電話がかかりやすいと
信じている人がいますが、


実はこれ大きな間違いなのです。


アンテナの3本表示とは
電波の強さを示しているだけであり、


つながりやすさとは全くの別物。


アンテナ表示のバリサンは
電波の強い範囲か弱い範囲かの規定。

つまり


タダ単に電波がきているか
きていないかの差なのです。


実際に通話や通信を行う場合は
別の回線を使うことが多く、


実際には参考にもならないってわけです。


この理由で

どんなにバリサンで電波が強くても
回線が空いていないとかからない場合が多く、

大晦日や元日、

台風での事故とか地震とかで
みんなが一斉にかけるとかかりにくいのと同じで、


まったくかからない場合もあるってわけです。


このとき

ビルの窓際でアホみたいに
電波をさがしているバカを見かけますが、

むしろ

ビルの中のほうがつながりやすい
ケースもあるので注意したい。


この理由は

屋外に近づくほど外にいる人と
電波回線を共有する可能性が高い。


このためなかなかつながらないことが多く、
無駄に時間を使う場合もほどんどなので、


携帯機種によっては、

屋内基地局を設置しているケースもあり、


実際にはビルの中のほうが
安定してかかる場合も多い。


例:NTTドコモはこのケースが多い。


ちなみに屋内基地局とは、

天井に設置してある
火災報知器のような丸いものです。

これがアンテナとなって
回線がつながりやすくなるので、


室内でもつながりやすい場合が多いのです。


もし携帯電話を持ってビルの窓で
うろついている人を見たら、

ああ知らないんだなあと

心の中でほくそえんでいるのが
いいかもしれません。

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