ごぼうは水でアク抜きをしないほうがいい? [日記]

昔からごぼうは水につけて
アク抜きをするのが定番になっていますが、


あなたはこの理由を知っているだろうか?


よくアクを抜かないと、

味がくどくなるとか
健康によくないなど聞くのですが、


ごぼうの場合はあまり
アク抜きをしないほうがいいです。


実はごぼうのアクの正体は
ポリフェノールであり、

抗酸化物質なので老化予防や
さまざまな酸化を防いでくれる。

これを水にさらすと水に溶ける
成分は全て出てしまうので


実際にはあまり水に
さらさないほうがいいわけです。


では昔の人はどうして
アク抜きをしろと言ったのでしょうか?


これは「見た目」がきれいに仕上がるためです。


ごぼうのポリフェノールは色素成分であり
ちょっと茶色なので見た目が非常に悪い。


そのためこれをアクと勘違いしてしまい、

抜かないと毒だと思い込んでいるので、
このような間違った知識が横行してしまっている。


実際にアク抜きをしなくても、

アクを抜かないほうがおいしいと
言う場合がほとんどであり、

無駄に手間をかけるだけなので、

正直な意見としてはアク抜きは
一切やらなくてもいいわけです。

まあ

このようなことがわかっても
何故か年配ほど頑固一徹なので、

絶対信用はしませんが、

あなたが健康効果とおいしさを
損ないたくなければ

ごぼうはそのまま

おいしくいただいたほうがいいです。

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